今日は、指導に行かせて頂いている静岡のクワイアの2019年最初のリハ日でした! こちらのクワイアでは、2時間の練習の間に、 10分ほど、いつも練習会場でもある教会の牧師先生が ショートメッセージをしてくださいます。 私は、毎回この時間が大好きです。 先生が語られる言葉、み言葉が、 心にじんわり沁みて、 心がふっくら(うまく表現できないけど多分これが一番近い!)してきます。 今日は、ある少年と父親のお話を最初にしてくださいました。 少年:お父さん!神様ってどんな方なの?どのくらい大きいの? 父親:(2人は外にいて、空を見上げていた)あの飛行機を見てごらん。あの飛行機はどれくらいの大きさか見えるかい?
少年:うーん。(指先くらい)これくらいかな〜。遠くてあんまりよく見えないや。 あくる日、父親は少年を飛行場に連れて行き、少年に質問しました。 父親:(飛行場に停まっている飛行機に近づいて行き、)飛行機はどのくらい大きい? 少年:わ〜〜〜〜〜お!!すごく大きい!! 父親:神様も、近づけば近づくほど、よくみえる、大きい方なんだということが分かるよ。でもね、遠くにいたらよくわからないんだ。背を向けていたのを、くるりと向きをかえて、神様に近づいていく時、その大きさが分かるんだよ。 私はこのお話を聞いた時、この20年間ゴスペルを歌ってきた歩みを振り返っていました。 最初は、ぜーんぜん分からなかった。 歌詞で歌っているGodやLordやSaviorという方が、どんな方なのか。 歌っていても、とっても遠くて。 でも、不思議なことに、歌っていく中で、 気付いたら方向転換されており、 神様の方へ、ちょっとずつ、少しずつ歩み始めていました。 よく分からないけど、 なんだか楽しいし、 なんだか歌詞も励まされるし、 なんだか時々涙も出てきちゃう。 ゴスペルを歌っていると、 背負っていたものが、流れて落ちていく。 自分を守るために必死に固めていたものも、 なんだか、もしかしたら、 いらないんじゃないかって。 そうして身軽になるから、 進むことができる。 そんなことができちゃう神様ってどんな方なんだろうか、 って興味が湧くから、 恐る恐るでも、近づいてみようかな…なんて。 クリスチャンになった今でも、 まだまだ、神様のこと、知らないことの方が多いけど、 それでも、ほんの少し、神様に勇気を出して近づいていくと、 その大きさに、 愛の深さに、 ビビるーーー。 ゴスペルって不思議。 ゴスペルって面白い。 人生をも変えてしまう音楽。 ゴスペルを歌うと、 人は、その人本来の姿へとかえっていく。 あーまとまりのないブログになっちゃった!! けど、これが私wなので、 まあいっか!! ブログを読んでくださり、 ありがとうございます⭐️
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